製 造

一人ひとりが得意なことで、
チカラを発揮できる職場に。

製造部
近藤圭佑
〈2007年7月入社〉

PERSON 04

学生時代に製造部でアルバイトをしていたことから卒業後はそのままイケダへ。あまり深く考えず営業として入社したのですが、いざ営業の仕事を始めてみるとどうしても肌に合わず1年未満で退職してしまったのです。その後は他の会社で働いていましたが、かつての上司から製造部へ戻ってこないかという誘いをいただいたのです。「これから会社を変えていきたいと思っている」「新しいことを一緒にやっていかないか」と言われ、戻ることを決意。改めて上司とじっくり話しをしたことで、もう一度ここで働きたいと思ったのです。復帰後はやりたいことを何でもやらせてもらい、客先に足を運ぶ機会も増え社内で作業をするだけでなく、外の空気を吸うことで新しい価値観や世界観がどんどん広がっていきましたね。

一つひとつ自分で考えながら色々な機械をさわり、商品をつくりあげていくのが製造部の仕事です。規格品の加工だけでなくオリジナル商品を製作することもあり、メーカー的な仕事ができるのもこの会社の魅力です。今は製造部で課長というポジションを任されていますが、だからといって自分の加工技術が特別優れているとは思っていません。ただ、人の考えや想いを汲み取り、どうアプローチしていけば良いかを常に考えており、人と人との潤滑剤のような存在になれればと思っています。みんながみんな同じ役割を担う必要はありません。手先が器用な人もいれば、客先での打ち合わせに楽しさを感じる人もいるはずです。それぞれが得意とするところで、力を発揮できる職場でありたいと思っています。